イクレイ会員都市の川崎市、北九州市、東京都、横浜市が気候変動対策に積極的な都市のセッションに参加し、それぞれの先進的な施策をアピールしました。
1. 低炭素ソリューションズ会議
11月15日に開催された「低炭素で持続可能なスマートシティ」をテーマとしたセッションでは、東京都が、都のスマートエネルギー政策、東京都キャップ&トレード制度によるCO2総量削減義務等の成果について紹介しました。
2. ジャパンパビリオン
都市間連携に基づくJCM案件形成可能性調査事業(11月8日)
環境省は都市間連携に基づく低炭素都市形成支援についてのセッションを開催し、都市間連携を行いながら二国間クレジット制度(JCM)の枠組みを活用してきた川崎市、北九州市、横浜市が各プロジェクトを紹介しました。
セッション詳細
都市、気候変動とSDGs:脱炭素で持続可能な未来を拓くマルチレベルガバナンス(11月16日)
環境省、OECD、イクレイの共催で開催した本セッションでは、脱炭素で持続可能な社会の実現に向けた都市の役割の重要性に注目し、大きな転換にいち早く取り組む先駆的な自治体の経験に迫りました。日本の自治体からは、横浜市、東京都がパネルディスカッションに参加し、気候変動対策とSDGsの達成に同時に取り組むことの意義や、国と自治体の連携などについてコメントしました。
セッション詳細
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