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IFAスイッチ

ニュースレター | 2020年6月号

【5周年企画 - まだまだご意見募集中です】
詳しくはこのメールの下部をご覧ください。
【マーケット概観】

 「ローテク・投資家」を目指せ


先週木曜日、7%近く下落したダウ平均。急激な株高からの久しぶりの下落だった。3月の急落の再来かと思われた方も多いかもしれない。ニュースのヘッドラインを確認すると、以下のようなことが見出しとなっていた。
  • FRB、2022年まではゼロ金利継続の見通し
  • アメリカで新型コロナウイルス、第二波の予兆
  • 数百万人が今後ずっと失業状態となるおそれ
「だから、株価が7%近くも落ちた」と言うのは簡単だ。しかしFRBがゼロ金利を最低でも1年継続することはある程度予想ができたことだし、第二波についてもそんな新しいニュースではない。また今回のコロナで大きく「仕事」が失われて、それがすぐに戻りそうにないということは嫌というほどニュースで繰り返し報道されている。

ということは、これらの報道に何ら新しい要素はなくニュース自体のインパクトではない別の要因が働いていると見るべきだ。そういったマーケットの機微をとらえていくということが私たちの最大の仕事でもある。

私どもが推察するにその別の要素とは、個人投資家の動きだ。これだけ急激な上昇の裏で、投資銀行や大手ヘッジファンドなんかはこぞって「株式は割高だ、手元現金を確保しておく」というレポートが至るところで見られた。いわゆる主流派の金融プロたちの言うことを尻目に、株価はどんどんとつり上がっていった。

何かヘンだと思っていたら、Twitterでこういうのが流れてきた。
「俺はバフェットより投資がうまい、彼が売却した資産はみんな上昇してる。こんな簡単な投資ができないバフェットなんて投資の神様といえるのか?」

口の悪い個人投資家だが、これが60万回も再生されて投資クラスタの間でまぁまぁ話題になっている。個人投資家は彼の言葉にわりと賛同しているようだ。個人投資家が「買い時を逃すまい」とロクな分析もせず買い漁っている情景がなんとなく浮かんできたのだ。

また、弊社のクライアントでも上昇を続ける株価にそわそわしている方が何人もいらっしゃる。個人投資家は資金を失う恐怖のコントロールができてない上に、今回のような「チャンスに乗っかれない恐怖」のコントロールもできないのが普通だ(だから私たちのような人間がいる)。

これまでの数週間の株高の原因は、こういった個人投資家が我れ先にと市場に群がっているからだと推測する。事実、Menlo Parkというネット系証券会社は第一四半期だけで3百万人の新規口座開設があった。日本国内最大の証券会社である野村證券の全口座数が5.3百万口座、ネット系証券最大のSBI証券が5百万口座だから、人口比で考えても3ヶ月でどれくらい多くの人が証券口座を開いているか...

その個人投資家がさすがに急激な上昇にビビって買いどきを探っていたらたまたま他の個人投資家も同じことを考えていた... というのが今回の構図だろう。

今回の主張は、「同じような投資家になってはならない」ということだ。欲望と恐怖が交錯する金融市場ではこういった個人投資家が先にマーケットから退出する。それは欲望と恐怖が増幅されているからだ。そしてその増幅装置はニュースでありネットだ。個人投資家がいくら素早く情報を掴んだとしても、ミリ秒単位で戦っているアルゴリズムに勝てっこない。

ではどうするか? ニュースやネットから距離を置くことだ。もっというと、最新の機器で情報を集めるのではなく、できるだけローテクに徹して情報を意図的に遠ざけることだ。売買のシグナルをキャッチせず、淡々と長期分散投資を継続することこそ、すなわちローテク投資家になることが一番の勝ちパターンになるだろう。

ポートフォリオ

 

今回の下落を売りシグナルとしては見ていない。どちらにしろ株高は一過性のもので、下落相場の入り口でしかない。

※ ポートフォリオ変更の内容、変更の有無については、次回のサービス内容改定時からはご契約中のお客様のみにお知らせいたします。
 

【今月のお悩み相談】


【ご相談内容】問い合わせしても返信が来ない

RL360°を契約しています。今の運用状況が知りたいため、RLに直接メールで問い合わせしてみましたが2週間経っても音沙汰がありません。何かやり方が間違っているのでしょうか?



【IFAスイッチからの回答】複数の要因が考えられます

ご自身でRLに対してお問い合わせをされた場合、間にIFAがいるかいないかで対応が変わってきます。IFAがいる場合、メールは一旦IFAに転送され、アドバイザーから返信が来る形になります。もし対応が遅い場合はアドバイザーが原因の可能性があります。また、IFAから更に日本の紹介者にたらい回しにされる事もあり、その場合は更に時間がかかる事になります。

一方、IFAがいない場合、RLからは通常1週間以内に何らかの返信が来ますので、もし来ていない場合の原因としては、
・カスタマーサポートのメールアドレスが間違っている
・日本語で問い合わせをしてしまっており、対応を後回しにされている
などの可能性があります。RLの正しい問い合わせ先にメールした場合は自動返信メールがすぐに来ますので、それをもってまずは届いているかどうかは確認できます。また、問い合わせは英語で行う必要がありますので、日本語で送っている場合は相手方が理解できずそのままスルーされる可能性もあります。

問い合わせ方法にご不安がある場合はご相談ください。
5周年企画
平素よりIFAスイッチをご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。おかげさまで今年の夏で5周年を迎えることとなりました。「海外投資を真っ当なものにしたい」と始まった本サービス。最初は「こういった積立投資をしているのだけれど、担当者と連絡が取れなくなった」とか「ポートフォリオをどうやって管理しているのか、IFAの方針がいまいちわからない」などの海外投資のお困りごとを解決するためのサービスとして始まりました。金融商品の販売は一切行わず、ポートフォリオのご提案や各種事務サポートに徹するというわかりやすさでお陰様でご支持をいただけております。

ですが、5年前と比較して投資家にとってより良い状況になったか、海外投資家のお困りごとは少なくなったかというと、まるで少なくなっていません。金融商品の売り方はいまだに荒っぽく、個々人の投資経験やリスク許容量を全く無視したような販売のされ方がいまだにまかり通っています。極端なケースでは他社(A社とします)で海外積立投資を開始する前から「もし積立を契約したら開始直後からIFAスイッチ社にサービスをお願いしたいです」というケースまで頂いております。また逆に、「他社からこういう提案を受けているのだが、意見を聞かせてほしい」と弊社をセカンド・オピニオン的にスポットでご利用いただくケースもございます。

ご相談内容自体も多岐に渡り、相続のための税務相談や海外投資にとどまらない他の投資案件の検証など要求される範囲が拡大しています。 またこのコロナ禍でIFA業界では大規模なレイオフが始まっており、サービスのクオリティはますます落ち、不安を持たれる方も少なからずいらっしゃいます。弊社に対する皆様の期待がますます大きくなるのを実感しており、5周年を期にむしろサービス・人員を拡充させるべく様々な施策を検討しています。具体的には
 
  • 海外投資にとどまらない包括的な資産運用プランニング
  • 投資を始める前の方のためのIFA選びガイド
  • 一回のみのご利用メニュー

などです。また、もし「こういうメニューがあったら利用したい」と思うものがございましたら下記フォームよりお知らせくださいませ。 フォームは匿名・Eメール記入欄なしとなっております。
 
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投資商品をまだご契約されていない方、契約したばかりの方、何年も経っている方、どのような方にとってもお役に立てるeBookを配布しています。まだダウンロードされていない方は以下の画像をクリックすればPDFファイルがダウンロード出来ます。



【目次】
誤解1. IFAってすごい能力の持ち主なんでしょ?
誤解2. 年利10%はカタイって聞いたけど?
誤解3. 英語が分からなくても問題ないんでしょ?
誤解4. 積立は数年過ぎれば止められるんでしょ?
誤解5. とにかく長く契約すればいいんでしょ?
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