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IFAスイッチ

ニュースレター | 2020年7月号

【マーケット概観】

下半期を予想する


3月中旬の下落から、今度は過去半世紀で最大の上げ幅を記録した金融市場。私どもですら、予想していない展開となった。とはいえ手前味噌ではあるがささくれ立つクライアントの神経をなだめ、むしろリスクテイクを促し、その結果現在の運用益、果実を享受していただくに至ったことは誇りたい。頭のなかでは「割安となった」と完全に信じられることでも、リスクに怯えるクライアントを鼓舞するのはなかなか大変で、弊社の仕事の半分はこの「クライアントに勇気を出していただく」ということに尽きるのではないか… なんて考えてしまう。

このような弊社の判断についてきてくださっているお客様方々、この場を借りてお礼を申し上げます。

さて、そんな上半期であったが下半期はどうなるのだろうか。数ヶ月前のジェットコースターが繰り返されるのか。それとも、このまま上げ調子で再び高値圏を目指すのか。あるいは別のシナリオか。

まずは、主だった経済事象を確認しておきたい。
  • 失業率が大幅改善(17.4% → 11%)
  • PMIも劇的に上昇
  • 連銀、欧州銀ともにゼロ金利政策、債券買取も継続
  • 中国も利下げ
  • 石油(ブレント)価格、40米ドルまで戻す
これだけ眺めていると、コロナの新感染者数が一日何万人増えようとどってことないような気がする。というより、毎日あまりにも大きな数字を見ているせいで感覚がマヒしている。アメリカでの失業率も大幅に改善したものの、以前としてリーマン・ショック時に記録した10%を上回っている。今回は前回の金融危機とは違って政府・中央銀行の初動が素晴らしく良かったおかげで悪い事実が覆い隠されているといえよう。失業しそうな労働者は一時給付金で生活費をまかなえ、倒産しそうな中小企業は補助金で潤い、大企業は政府に債券を買ってもらえる。



金融市場が機能しない時代に


全世界的にモラトリアムな今の現状で、金融市場がかつて果たしていたプライシング機能、すなわち市場を通じて成長性のない企業から成長性のある企業への資本の再分配という機能は失われている。

前段でエラそうに「リスクテイク」について書いたが、このような時代に大事なのは企業価値の分析やマクロ経済の把握ではない。もちろん、日頃からマーケットを引き目で見ながら研究はしているものの、実際には「中央銀行といかに戦わないか」ということに尽きる。

金融市場の帰趨が中央銀行にかかっている昨今、中央銀行が利下げをするとなれば全力でリスク資産を買いにいかねばならない。自分の判断にどれだけ自信があろうとも、中央銀行の行動にはついていかなければならない。

利上げがされれば、ようやく業界分析や会社分析ができるようになるのだが、今回はそれはまだ当分先だろう。

 

2020年後半は


現在、全世界の感染者数は1300万人に届きそうな勢いだ。しかし仮にコロナ感染者が2,000万人となろうとも3月の波乱は繰り返されないと考える。なぜなら経済がすでに「新しい様式」に慣れつつあるということ、また中央銀行の量的緩和が際限なく行われるだろうからだ。

国家安全法について

 

何人かのクライアントからお問い合わせいただいたので、この問題に触れないわけにはいかない。結論からいうと、私たちにもクライアントにも関係がない。

国家安全法は、
  • 国家の分裂
  • 国家の転覆
  • テロ行為
  • 外国組織と結託し危害を加える
ことを組織だって実施したり、その活動に資金を与えたりすることだ。

なので問題は私どもIFAが、あるいはご自身がこれらの行為に加担するか否かということが問題となる。私たちがこれらの行為に加担することはあり得ない。

もしあなたが、香港の民主化のために立ち上がりデモを組織するというのであれば、国家安全法によって何らかの財産上の不都合をうけるかもしれない。しかしそうでないなら、この国家安全法は日本における破壊活動防止法とイコールだと考えている。ふつうの生活を送る市井の人々にとって意識することはない法律となるだろう。

【今月のお悩み相談】


【ご相談内容】

フレンズへの投資を始め、8年くらいが経過します。

当初、申込をした会社と全く連絡がとれなくなり運用実績等はどうにか確認できているのですが支払いを一時停止、もしくは一部引き出しを考えているため非常に困っています。

そういったサポートもして頂けるのでしょうか?また、HSBC銀行の開設をまだしていないのですが引き出した場合の振込先の銀行はどうなるのでしょうか?



【IFAスイッチからの回答】

フレンズ社証券の現状が確認できない状態との事、弊社サポートをご利用頂ける場合は一時停止、一部引き出しはもちろん、運用状況の確認、クレジットカード情報変更、ポートフォリオ管理(ファンドのスイッチング)等の必要なサポートを料金定額制で何度でもご利用可能です。

弊社のサポートはまさにこのような状態に陥った方向けのものですのでサービス内容詳細についてお気軽にお問い合わせください。また、一部引き出しをした場合の解約返戻金は日本の口座に国際送金可能ですのでHSBCの口座は必要ありません。
5周年企画
平素よりIFAスイッチをご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。おかげさまで今年の夏で5周年を迎えることとなりました。「海外投資を真っ当なものにしたい」と始まった本サービス。最初は「こういった積立投資をしているのだけれど、担当者と連絡が取れなくなった」とか「ポートフォリオをどうやって管理しているのか、IFAの方針がいまいちわからない」などの海外投資のお困りごとを解決するためのサービスとして始まりました。金融商品の販売は一切行わず、ポートフォリオのご提案や各種事務サポートに徹するというわかりやすさでお陰様でご支持をいただけております。

ですが、5年前と比較して投資家にとってより良い状況になったか、海外投資家のお困りごとは少なくなったかというと、まるで少なくなっていません。金融商品の売り方はいまだに荒っぽく、個々人の投資経験やリスク許容量を全く無視したような販売のされ方がいまだにまかり通っています。極端なケースでは他社(A社とします)で海外積立投資を開始する前から「もし積立を契約したら開始直後からIFAスイッチ社にサービスをお願いしたいです」というケースまで頂いております。また逆に、「他社からこういう提案を受けているのだが、意見を聞かせてほしい」と弊社をセカンド・オピニオン的にスポットでご利用いただくケースもございます。

ご相談内容自体も多岐に渡り、相続のための税務相談や海外投資にとどまらない他の投資案件の検証など要求される範囲が拡大しています。 またこのコロナ禍でIFA業界では大規模なレイオフが始まっており、サービスのクオリティはますます落ち、不安を持たれる方も少なからずいらっしゃいます。弊社に対する皆様の期待がますます大きくなるのを実感しており、5周年を期にむしろサービス・人員を拡充させるべく様々な施策を検討しています。具体的には
 
  • 海外投資にとどまらない包括的な資産運用プランニング
  • 投資を始める前の方のためのIFA選びガイド
  • 一回のみのご利用メニュー

などです。また、もし「こういうメニューがあったら利用したい」と思うものがございましたら下記フォームよりお知らせくださいませ。 フォームは匿名・Eメール記入欄なしとなっております。
 
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投資商品をまだご契約されていない方、契約したばかりの方、何年も経っている方、どのような方にとってもお役に立てるeBookを配布しています。まだダウンロードされていない方は以下の画像をクリックすればPDFファイルがダウンロード出来ます。



【目次】
誤解1. IFAってすごい能力の持ち主なんでしょ?
誤解2. 年利10%はカタイって聞いたけど?
誤解3. 英語が分からなくても問題ないんでしょ?
誤解4. 積立は数年過ぎれば止められるんでしょ?
誤解5. とにかく長く契約すればいいんでしょ?
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